Machining Transformation by arikawa
arikawaは、地元地域のみならず業界全体のMXのパイオニアとして、現在推し進めている『 小人の靴屋 プロジェクト』をはじめとし、幅広いMX事業を推進して参ります。
arikawaは製造分野において、創業65年以上の経験があります。長年のものづくりの知見を活かしつつ、ロボティクスなどの最先端の技術を導入することで、本格的な製造業の自動化『 Machining Transformation(MX) 』を実現し、『モノづくりの未来』をつくることを目標としており、その中核を担うMX事業が『小人の靴屋プロジェクト』です。

人手不足と小ロット多品種生産という壁に直面したarikawaは、協調ロボットの導入と内製化、徹底した人材育成により、工場の自動化 (MX) を実現させる『小人の靴屋プロジェクト』を始めました。
自動化を実現したことにより、製造工程において、目に見える成果がすぐに現れました。
- プレス工程の生産能力9%向上
- 検査工程22%向上
また、単なる自動化による製造工程の最適化にとどまらず、企業全体としての価値が大幅に高まりました。
- 2年連続で残業ゼロを達成、従業員の働きがい向上により若手6名とキャリア2名の採用に成功
- 外部パートナーとの綿密な連携による、ビジネスネットワークの強化
- 企業ブランド向上による、新規ビジネス機会の創出
経営者の強い決意が全従業員の意識を変え、『モノづくりの未来を創る』というビジョンのもと、プロジェクトを大成功へと導きました。
arikawaが、小人の靴屋プロジェクトを通じて得たノウハウを、自社の中だけに留めず、製造業全体のロールモデルとして分析・発展・共有し、製造業界の本格的なMXを実現させることが、arikawaの使命だと考えております。
小人の靴屋プロジェクトは、株式会社有川製作所・オムロン株式会社・山崎電機株式会社の 3 社で行われています。最先端のロボティクスによる製造業の自動化を通じて、モノづくりの未来をつくることが、3 社の共通目標であると共に、小人の靴屋プロジェクトの目的となっています。




DX
巨人の肩プロジェクト
また、関連プロジェクトとして、最先端のAI/3D 技術等を活用して、製造業の本格的なデジタル化 (DX) を実現する『巨人の肩プロジェクト』を行っています。
自動化 (MX)・デジタル化 (DX)・脱炭素化 (GX) など、製造業に関する新たな取り組みに果敢に挑戦し、自社の企業価値を高め続けると共に、蓄積されたノウハウを製造業界全体に波及させることで、製造業を変革させ、モノづくりの未来を実現します。
MX・DX・GX などに関するご相談は、以下のフォームより宜しくお願いいたします。
最短で 1~2 営業日以内にご回答いたします。