自動化工場のご見学・講演会のご依頼
MX (自動化) による生産性の向上と採用強化、そしてDX (デジタル化) へと企業全体の変革を遂げたプロセスと、それに至るまでの考え方をお伝えいたします。
このような方々におすすめいたします
- 人手不足を解決し、企業の存続と成長を望まれている方
- 従業員の働きがいを向上させ、企業全体の風土をより良くされたい方
- 小ロット多品種において、生産性の向上を目指されたい方
- 自動化を導入したいが、方法や効果について懸念を抱かれている方
- MX(自動化)及び、DX(デジタル化)に関心のある方
工場見学・講演会にてお伝えさせていただく内容
arikawaがMX及びDXを通じて、企業全体の改革を遂げたプロセスや、そこに至るまでの考え方をお伝えいたします。
小ロット多品種生産に対する生産性向上の必要性、事業継承問題、若手の採用難といった多くの中小製造業が抱える問題にarikawaも直面していました。その打開策として、「小人の靴屋プロジェクト」と名付けた自動化プロジェクトを開始いたしました。協調ロボットの導入、内製化や外部パートナーとの連携、人材育成など、製造プロセスを大幅に改革したことにより、プレスや検査にまつわる生産性を大きく向上させることに成功しました。また、若手の採用強化、従業員の働きがい向上、残業ゼロの実現など、製造体制の改革のみにとどまらず、企業全体の抜本的な変革に成功しました。
徹底した分析と戦略の策定、内製化と外部連携との使い分け、人材教育など、様々な要因がプロジェクトを成功へと導いてくれましたが、経営陣自らが率先して変革を主導し、組織全体の意識改革を実行したことが、非常に重要な成功要因の一つとなりました。
また、「小人の靴屋プロジェクト」における自動化の成功体験に甘んじることなく、「巨人の肩プロジェクト」と題して3Dオフィスを導入するなど、間をおかず企業変革の幅をデジタル化へと広げました。変化を恐れず果敢に挑戦していく姿勢が、arikawaの変革と成長を大きく後押ししています。
自動化から始まり、デジタル化へと歩みを進め、スピード感をもって企業改革を実行し続けることによって、企業としてのブランド価値の向上に取り組み続けています。arikawaの経験や事例をご共有させていただき、貴社の一助としていただけましたら幸いです。
貴社のお役に立てる事を願って
工場見学や講演会にて、近年ますます中小製造業の課題として挙がる人手不足、また小ロット多品種生産への具体的な対応等についてお伝えいたします。弊社が取り組んだ具体的な内容が、貴社にとっての課題解決のお手伝いとなりましたら幸いです。
また、事例を通じて、協調ロボットの導入をはじめとした自動化システムの内製化等、自動化が成功に至るまでの具体的なプロセス、その為にどういった考えを持って取り組んだかを、ご参考いただけるかと存じます。単に生産性向上を目的とした自動化ではなく、職場環境の改善や採用の強化、それらに起因する企業風土の変化まで、全体像を俯瞰的かつ具体的にご理解いただけます。
更に、投資の回収に対する考え方、まず小さく始める事、事前検証における要諦、そして内製と外部委託のバランスを見極めるポイントなど、新たな取り組みを始める際に重要であると存じます点をお伝えさせていただきます。製造工程のMX (自動化)を経て、AI・3D等の最新技術を活用するDX(デジタル化)へ至る具体的なエピソードを、ご自身やご自身の会社の未来における、具体的な構想のご参考としていただけましたら幸いです。
工場見学・講演会後におすすめいたします行動
arikawaは、自動化及びデジタル化によって、企業を抜本的に変革させることができました。まずは小さなステップからでも問題ありません。変化を恐れることなく、経営陣が中心となって企業の変革を推し進めていく姿勢が、現在の中小製造業が直面する厳しい経営環境を打開するための突破口となり、今後の企業の成長を大きく後押ししてくれます。
自動化・デジタル化が必要な箇所の分析と、戦略を策定する
自社が抱えている問題点を徹底的に分析してください。そして、浮かび上がってきた問題点に対し、自動化・デジタル化をどのようにソリューションとして適用可能か社内全体で検討してください。arikawaの経験もご参考にしつつ、自社に合った最適なソリューションを、固定観念にとらわれず検討していく姿勢が非常に重要となります。
自動化やデジタル化など、自社の改革に必要な情報を収集する
最新の技術やノウハウは、日に日にアップデートされています。そのため、自社の改革に必要な情報は、積極的に収集するようにしてください。Webニュース・書籍・講演会など、様々な形で最新の情報を収集することができます。また、arikawaも積極的に最新情報の収集および発信を行っておりますため、arikawaの知見を参考いただくこともおすすめします。
変化を恐れず、まずは小さな一歩を踏み出す
企業を変革することは、リスクに感じるかもしれません。しかし、経営環境が目まぐるしく変化する現在、停滞していることこそが一番のリスクであり、企業の存続を危機的なものにしてしまいます。初めから大規模な変革を行う必要はありません。自社の状況を分析し、自社に最適な形で、できることから少しずつ始めていくことが重要です。arikawaも、自社の状況を分析し、自社に合った自動化・デジタル化を行うことで、企業全体の変革に成功しました。
パートナーを慎重に選定し、密な連携を行う
自動化・デジタル化を行うにあたって、自社のリソースのみで実現させることは非常に困難です。自社で完結できる部分は自社で内製化させ、自社では完結できなかったり、内製化させることが生産性の向上につながらない場合、各分野の専門家に相談することが非常に重要です。信頼できるパートナーや外注先を見極め、密な連携を行うことで、相乗効果を生み出し、自社のみでは成し得なかったであろう大きな成果を、非常に速いスピードで実現させることができます。
経営陣が主体的に変革を主導する
自動化やデジタル化は、製造工程の効率化や生産性の向上など、個別プロセスの最適化だけで終わるものではありません。例えば、生産性が向上することにより、従業員一人あたりの負荷が減少したり、より創造的な仕事に従事することが可能になることで、職場環境の向上につながります。また、企業が新たな取り組みを積極的に行うことで、組織内にプラスの意識が芽生え始めると共に、外部からも注目されるようになり、結果として企業価値が向上し、企業全体の大きな成長につながります。このように、自動化・デジタル化は個別プロセスの最適化にとどまらない、抜本的な組織改革へとつながるため、経営陣が中心となり、従業員へと波及させ、組織全体が一丸となって改革へと歩みを進めていくことが重要です。
上記は、arikawaが経験した一例であり、自社に最適な自動化・デジタル化の形があります。そのため、arikawaの経験を参考にしつつ、貴社に最適な取り組みを実践していただき、企業全体が大きく変革および成長していただけますことを心より願っております。
DX
巨人の肩プロジェクト
また、関連プロジェクトとして、最先端のAI/3D 技術等を活用して、製造業の本格的なデジタル化 (DX) を実現する『巨人の肩プロジェクト』を行っています。
自動化 (MX)・デジタル化 (DX)・脱炭素化 (GX) など、製造業に関する新たな取り組みに果敢に挑戦し、自社の企業価値を高め続けると共に、蓄積されたノウハウを製造業界全体に波及させることで、製造業を変革させ、モノづくりの未来を実現します。
MX・DX・GX などに関するご相談は、以下のフォームより宜しくお願いいたします。
最短で 1~2 営業日以内にご回答いたします。